Case1 むち打ち症の主婦・Aさんの場合
ご相談前認定等級・診断内容
14級9号・むち打ち症で130万円増額
- ¥1,700,000
- ¥3,000,000
- Aさん(37歳・女性)主婦
治療期間 | 6ヶ月 入院なし 通院日数40日 |
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解決年月 | 平成23年10月 |
事故年月 | 平成22年6月 |
被害者データ | Aさん(37歳・女性)主婦 |
事故の経緯
当事務所のサポートで・・
Aさんは主婦ということで休業損害などが低く見積もられていたこと、また医師が神経症状をはっきりと認めなかったことが阻害要因となっていましたが、自覚症状の重さとそれによる日常の家事・育児への影響を主張することで後遺障害14級9号を獲得し、130万円の増額に成功しました。
後遺障害の解決まで
Aさんは頚椎捻挫(むち打ち症)、「神経学的所見なし」との診断が下り、加害者側の保険会社は損害賠償額として170万円を提示してきました。Aさんは主婦であったため、休業損害は25万円・障害慰謝料は65万円・逸失利益80万円という内訳での提示でした。
事故の発生
平成20年6月、主婦のAさんは自動車を運転していたとき、交差点で自動車に追突されてしまいました。知覚や筋力の低下などはなかったものの、手足のしびれやだるさなどを自覚していました。