気になる後遺障害詳細

低髄液圧症候群

後遺障害名

腰椎穿刺(ようついせんし)の処置後、硬膜にできた針穴から髄液が漏れることで起こる頭、首の痛みやめまい、集中力低下といった症状の総称です。交通事故から長期間がたってもこれらの症状が続き、施した治療にも思うような効果が見られない場合は低髄液圧症候群の可能性があります。

交通事故で多く起こりますが、同様にスキーやスノーボードでの転倒、その他スポーツ時の打撲によっても起こることがあります。

低髄液圧症候群の主な症状
頭痛 首の後ろの痛み
顔面、あごの痛み 肩こり
背中(特に肩胛骨裏側) 腰の痛み
腕のしびれ 立ちくらみ、めまい、耳鳴り
倦怠感 集中力低下、記憶力低下
知覚傷害 微熱
動悸 頻尿

低髄液圧症候群はさまざまな不定愁訴が当てはまりますが、傾向として多いのが頭痛です。後頭部を中心とした頭痛がもっとも多く、次いでこめかみ、頭頂部などさまざまで、ひどい場合にはくも膜下出血のような激しい頭痛にみまわれることもあります。

大半の場合、髄液は腰椎部から漏れ出しているため、横になっているときよりも立ち座りをしたときに漏れが起こりやすくなります。そのため就寝時には何の自覚症状もなかったのに、起き上がって活動をはじめたら激しい頭痛が起こるといった話がよく聞かれます。

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